特徴
スポーツでボールを蹴ったり、ダッシュをしたりして、筋肉が骨に付着している部分で剥がれて骨折します。
上前腸骨棘、下前腸骨棘、坐骨結節の裂離骨折が起こります。13歳~17歳くらいに多く見られます。
症状
骨盤の前側が痛みます。損傷度によりますが、強い場合は歩行困難になることもあります。臀部や鼠径部に痛みが出現し、損傷部位に圧痛、運動痛があります。
施術方法
松葉杖で免荷し、3~5週間程度運動は中止します。
骨の付着している筋・筋膜をリリースすることで痛みが早く引いていきます。
ひじり鍼灸整骨院では神経を介して筋・筋膜リリースを行う非常にソフトな整体方法です。
裂離骨片の離開が大きい場合は手術することもあります。