特徴
手首より上の痛みがあり、インターセクションシンドロームとも呼ばれるこの状態の特徴は以下となります。
30~50歳代で字を書いたり、パソコンをしてたり手をよく使う人に多く発症します。
前腕の背側の手首から3~5cm上の場所(写真赤丸部)に痛みを有します。
症状
インターセクションシンドロームは手を使うと痛みが出現し、圧痛やこすれるような音(轢音が)出る場合があります。手首より上に痛みがあり、腫れも見られます。
長母指外転筋腱・短母指伸 筋腱と長橈側手根伸筋・短側手根伸筋腱という腱が重なっている部分で炎症を起こします。いわゆる腱鞘炎です。
痛みが強い場合は母指を固定します。筋膜リリースを行い筋肉を緩めます。
施術方法
長母指外転筋腱・短母指伸 筋腱と長橈側手根伸筋・短側手根伸筋腱などの前腕の筋・筋膜をリリースします。
他の肩や肘、手関節など硬さがある場合はそこもリリースしていきます。
ひじり鍼灸整骨院では神経を介して筋・筋膜リリースを行う非常にソフトな整体方法です。