
特徴
スポーツで走ったり、跳んだり、急にストップをかけたりした時に、ふくらはぎの筋肉が損傷されます。特にふくらはぎの内側によく起こります。
損傷度により、軽いものから、筋肉が陥凹するくらいのものまであります。
症状
歩行痛、皮下出血、腫れ、圧痛、熱感などが現れます。
皮下出血は数日たってから、現れてくる場合があります。
施術方法
RICE処置といって、Rest(安静) Icing(冷却) Compression(圧迫) Erevation(挙上)を行います。
テーピングや弾性包帯で圧迫し、症状により松葉杖を使用することもあります。
運動はストッレチした時の痛みや圧痛が無くなれば徐々に開始していきます。約1ヵ月程度かかります。