頭痛の種類に筋緊張性頭痛、偏頭痛、群発頭痛があります。緊張性頭痛が約7割を占めます。
緊張性頭痛は首や肩周りの筋肉が緊張するこにより頭や顔に行く神経を刺激するために起こります。
いわゆる首、肩凝りからくる頭痛ということです。よって痛み止めを飲んでいても根本解決しません。
エスカレートすると薬物乱用性頭痛に陥る事もあります。当院の頭痛の方で30年頭痛薬を飲まれていた方でも2ヶ月施術し現在は痛み止めを服用せずに回復しています。諦めないでください。
当院の整体は神経を介して筋膜リリースを行うソフトな施術です。後頭下筋群、板状筋、胸鎖乳突筋、肩甲挙筋、胸郭などのリリースを行います。
偏頭痛は血管が拡張した時に神経を刺激し頭痛がでるのですが、普段から首回りの血流が悪い方に起こります。
結局は血流を普段から良くすることが解決法になります。
施術後、一時的に頭痛が出るかもしれませんが、普段から血流が良くなるまでの間は辛抱が必要かもしれません。
セルフケア
①温熱療法:入浴で20分程度、浸かる。
②ストレッチ:首を上下、左右に回したり、肩甲骨を回す。
③姿勢:良い姿勢を心掛け、同じ姿勢を長く取らない。
④目の休養:パソコン、スマホを長時間使用せずに、休憩を挟む。
⑤睡眠:睡眠時間をしっかり確保し、睡眠の質も上げる。
*あくまでもセルフケアなので痛みが継続する場合は、お早めにご相談ください。