スポーツ傷害の症状について

スポーツ傷害の症状について

疲労骨折

特徴

どこの骨の場所にでも起こります。多いのは、下腿、中足骨、肋骨、腰椎です。この骨折はオーバーユース(使い過ぎ)が原因です。基本的に安静が必要で場所によっては固定も必要です。

症状

金属が疲労を起こし、最終的に折れてしまうのと同じです。疲労骨折を起こしている箇所の痛みがあり、押さえると痛みます。無理して運動を続けていると完全骨折になってしまうケースもあります。

第5中足骨疲労骨折(ジョーンズ骨折)

特徴

サイドステップやターン。ストップ動作およびカッティング動作などを反復する競技に多い。サッカーやバスケットボールがそれに当てはまります。
この部位は血流が悪く、治りにくい場所です。偽関節と言って骨がちゃんとくっつかなくなってしまったり、スポーツ復帰をしても再発しやすいなど。スポーツ選手を苦しめる骨折の1つです。この骨折は手術する場合が多いです。早期復帰を望むなら手術をお勧めいたします。保存療法では、オステオトロン照射し最低6週間の固定、その間の完全免荷(松葉杖で荷重をかけない事)が必要です。その後も徐々に筋トレなどの運動を開始し、完全スポーツ復帰までには3ヶ月程度は必要です。

症状

受傷直後ではレントゲンに骨折が写らないこともよくあります。
前兆なく骨折することは少なく、「疲労感」や「違和感」という前兆が多くにみられます。
そういった段階でメディカルチェックを行い、早期発見につとめます。
骨折が起こると腫れ、痛みが出て歩行が困難になる場合もあります。

脛骨過労性骨膜炎(シンスプリント)

特徴

後脛骨筋やヒラメ筋といった筋肉が脛骨に付く部分での骨膜炎とされます。
原因として、オーバーユース、足の構造や筋肉の緊張、シューズ・路面環境などがあります。陸上競技、サッカー、バスケットボールなどのスポーツを行う学生に非常に多い疾患の一つです。

症状

「運動時・運動後に、下腿の中下1/3部の脛骨内側部に慢性的な疼痛と圧痛を生じる病変。」
と定義されています。疲労骨折と同じ場所に痛みを感じるので鑑別が必要です。

槌指(突き指)

特徴

いわゆる突き指で急激に第1関節が曲げられた際に起こります。
中指→示指→小指→環指の順に多いです。

症状

損傷の仕方によってⅢ型に分類されています。

分類

Ⅰ型:指を伸ばす腱(スジ)が骨につくところで断裂を起こした状態。
Ⅱ型:指を伸ばす腱(スジ)が骨を剥ぎ取ってしまい(剥離)骨折を起こした状態。
Ⅰ・Ⅱ型は第1関節が急激に曲げられた際に起こります。
Ⅲ型:第1関節が伸びた状態で長軸からの衝撃を受け、骨折、脱臼を起こした状態。

治療が不十分だと手の指の第1関節が曲がったまま伸びなくなる状態になってしまいます



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