膝の症状について

変形性膝関節症

特徴

高齢者が訴える膝の痛みの中で最も一般的な疾患です。
膝の関節軟骨の老化現象と摩耗が主体です。
O脚変形・肥満・筋力低下なども原因となります。従って膝周囲の筋力訓練が大切です。誤った方法はかえって症状が悪化しますので、きちんと指導させていただきます。

症状

立ち上がった時の初めの痛みや、歩き始めの痛みなどが特徴的な症状となります。
階段の昇降時の痛みがあり、特に降りる時に痛みがある事が多いです。
正座をすると痛みがあり、症状が強ければ正座不能な事もあります。
膝を完全に伸ばすことができなくなったり、膝に水が溜まることもあります。
    

半月板損傷

特徴

スポーツによるケガで起こる場合と、加齢により傷つきやすくなっている半月板に軽い衝撃で損傷する場合があります。

症状

運動時の痛みがあり、膝を曲げたり捻ったりすると痛みます。血や水が溜まったりもします。
運動中に膝に引っ掛かり感が突然起こり、膝を伸ばせなくなったりもします(locking)。
歩行中や、急な回転をした際に膝が「ガクッ」と崩れる(giving way)こともあります。
膝周囲の筋力強化が大切ですが、誤った方法はかえって症状が悪化しますので、きちんとした指導を
させていただきます。

オスグッド・シュラッター病

特徴

大腿四頭筋の過度の収縮による機械的な牽引によって、膝の下に痛みや膨隆を生じる疾患です。
10歳代のスポーツをする男子に多いオーバーユースです。

症状

膝のすぐ下の骨の膨隆部に運動時痛や押すと痛むなどの症状がでます。
安静時には痛みは少ないが、軽度の熱感や腫れなどを伴います。ランニング、ジャンプ、キックなどの動作により症状が増強します。初期は運動後に痛みますが、進行してくると運動中や安静時にも痛みが出現してきます。

アドバイス

運動前後の脚のストレッチと運動量を減らすことが必要です。(※特に太ももの前や後ろにある筋肉)



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